セロトニンは薬で増やせる?デメリットは?

セロトニンは神経伝達物質の一つで、ノルアドレナリンやドーパミンが過剰に働くのを抑制し、心のバランスをとることに優れています。ノルアドレナリンは神経を興奮させてしまう物質で、ドーパミンは快感を増やす物質です。この2つが過剰に反応してしまうと精神的に不安定になってしまうのです。またメラトニンという体内時計を司るホルモンの原料となっているので、セロトニンが不足すると睡眠関係にも影響を及ぼすことがあります。セロトニンはストレスや快眠、冷え性解消、欲求不満の解消、体の活性化など様々なことに効果を発揮します。セロトニンは腹筋呼吸によって増加させることができます。腹筋呼吸は息を吐く時に全てを出し切り、その反動で息を吸い込みます。この時に腹筋が動き、セロトニンの神経が活発化することで増加します。

注意しなければいけないのが抗うつ薬などの過剰摂取です。抗うつ薬などを過剰に摂取しているとセロトニン症候群になってしまうことがあるのです。これは脳内のセロトニンの濃度が上がってしまうという副作用で、良い睡眠どころか逆に睡眠障害になってしまったり、高血圧や下痢、吐き気、興奮などの症状が出てしまいます。薬に関して言えば過剰摂取していなかったとしても一時的にこれらの症状が出てしまうことがありますから気をつけるようにしましょう。食事面でこの物質を増やすには特別意識をしなくても栄養バランスさえ整っていれば自然ととれるようになっていますので大丈夫です。


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